本。

カズオ・イシグロの「浮世の画家」を読了しました。

「わたしを離さないで」につづいて 2作品目をよみました。

カズオ・イシグロの素晴らしいところは、作品ごとに世界がまったく

違うことと、情景が映像のように浮かんでくることとおもいます。

空気にふくまれる湿度とか、陰影とか色彩の表現なんかが、読者の

五感を刺激する。さすがノーベル賞作家。

加えてラジオ英会話もかなりおもしろい。

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