みたままつり
鎌倉宮のみたままつりで奉納演奏させていただきました。
生きとし生けるものと、亡くなったすべての魂を鎮めるためのお祭り。
地元の人の芸能と、神職による舞楽の奉納によるものでした。
境内の拝殿で行われる芸能と、舞楽は、古の魂鎮めの儀式をおもわせるような
とても印象深く、感動的な体験となりました。
神職の方々は、烏帽子や、髪に 卯の花(鎌倉宮の鳥居の色のモチーフ)のかざしをつけていた。生き物への敬意を表したものらしい。
巫女の舞は、乙女(儀礼としてのたてまえ)のもった巫女鈴で、場を清める 魂を鎮める という意味がある
芸能は、このような神社の拝殿から生まれてきたものなんだなとか、
いろんなイメージが掻き立てられる清々しい場でした。
神社の、儀礼を重んじる志に身が引き締まりました。