曇り
5月は、もう単衣の着物でよい気がして、
普段に洋服感覚、着物を着ることを考えると、
使えるものは、決して高価でなくて、動きやすい、きやすい物なんだ
と気づく最近。
20代の初め頃、お三味線のお仲間のマダムから
若い頃の着物を箪笥いっぱいいただいて、
40歳になるまで、たくさん着て、ぼろぼろにしたり、若い子にあげたり、
ほとんど処分しました。それらが京都でつくったとても可愛い、好みのものばかりで、
捨てるには惜しい愛着のある物は、三味線の袋にしたり、羽織りにしたり、
洗い張りに出したりして、また再利用しようと
思っており、紬2枚を、単衣に仕立てようかな
と考えております。。